2005/video installation/15min
Material - プロジェクター、スピーカー
2005.5 | 個展「public=un+public」@BankArt1929(横浜) |
2007.10 | 個展「public=un+public」@Ierimonti Gallery(ミラノ) |
2007.12 | 「仙台芸術遊泳」@仙台メディアテイク |
2007.10 | 「神戸ビエンナーレ」 |
公共の場所と個人的な場所をつなぐ「un・public」な空間について。また「public』なスペースと「un・public」なスペースにおける身体の差異について。形式と内容がいかに近いものかを探ることによって、常識もしくは純粋、非常識もしくは厭らしく汚いもの、とが相反しながら、もう一方ではつながっているということを明確にしていくことができる。また、そうしたつながりをもたらしている不確かな領域に足を踏み入れることによって、国や文化に相違があっても、人間という同じ立場から物事を正しく見ることができるはず。公共の場であっても、私的な場であっても、そこにはそれぞれに個人というものが存在する。スペースによって生じる差異から生まれる個人の存在をあらめて考え、人と人とのコミュニケーションを身体と空間というアプローチから考えていく。
/////// performance / 60min
choreographer & dancer :
矢内原美邦、ジョー・ロイド
2005.5 | @BankArt1929(横浜) |
2006.5 | @ACA - Chunky Move Studio(メルボルン) |
©2017 Keisuke Takahashi.